Appleは3月18日iPad Pro(2020)を発表しました。
サイズとカラバリ
サイズは12.9インチと11インチが用意されており、シルバーとスペースグレイの2色から選択が可能です。
5Gには対応していないが最新のWi-Fi 6には対応
WiFiには最新のWi-Fi 6(802.11ax)に対応
LiDAR スキャナを搭載
今回発表されたiPad ProにはAR用にLiDARスキャナ(Light Detection and Ranging:光検出と測距)を搭載しており、これは光が対象物に到達してから反射して戻るまでの時間を測定し、距離を割り出す事ができるとの事。ARがより正確な物になりそうです。また、カメラも広角と超広角カメラの2つを搭載しており、広角は12MP、超広角は10MPとなっています。
A12Z Bionicチップを搭載
iPad Pro(2020)にはA12Z Bionicチップが搭載されており、AppleによればほとんどのWindowsノートパソコンよりも高速なのだそう。(真相は不明)
OLEDではなくLCD
今年も2019年モデルと同じくLiquid Retinaディスプレイ(LCD)を搭載。リフレッシュレートは最大120Hzまで対応している。
iPadOS 13.4
3月24日に配信される予定のiPadOS 13.4ではトラックパッドに対応。Magic Mouse 2やMagic Trackpad 2にも対応するとの事です。
MacキーボードみたいなMagic Keyboard
iPad Pro(2020)の発売とiPadOS 13.4のリリースに合わせて専用のキーボードも発売される。価格は31,800円で、5月に販売開始されます。
iPad Pro(2020)の本体価格は11インチで、84,800円から、12.9インチで104,800円からとなっています。注文は今日から可能です。
また本日同時にMac mini、MacBook Air(2020)の販売も開始されています。
Source: Apple