Appleは、Apple M1搭載Macに、16:9よりもアスペクト比が横長なディスプレイを利用したときに「推奨解像度」などの機能が利用できない問題について、今後のmacOSのアップデートで修正すると予告しました。
M1 Macでは、アスペクト比32:9のウルトラワイドディスプレイのような、16:9を超えるディスプレイで、適当な解像度が選択できないという問題があり、縦長表示でも解像度に関わるバグが報告されています。Appleは、アスペクト比が横長なディスプレイの問題にしか触れておらず、縦長のディスプレイの問題が修正されるかは不明です。
なお、Appleは、外部モニターで他の解像度を確認する方法として、システム環境設定のディスプレイの画面で、Optionキーを押すことで表示される「ディスプレイの検出」を使うことを案内しています。
Source:Apple