Appleは9月9日、AppleEventでApple Watch Series 8、第2世代Apple Watch SEを発表した。以下簡単にまとめてみました。
Apple Watch Series 8
皮膚温度測定
Series 8では新たに2つの皮膚温センサーが搭載された。5秒おきに皮膚温が測定でき、0.1℃の僅かな変化まで検出可能との事。
衝突事故検出機能
Series 8では改良された3軸ジャイロスコープや新しい高重力加速度センサーが新たに搭載された。加速度センサーは最大256Gまで測定可能で強い衝撃を検出する事が可能になっている。検出通知後、応答がない場合は自動的に通報がされる。
低電力モード
低電力モードが新たに導入された。Series 8では最大18時間駆動するとの事だが、この機能により、最大36時間駆動する事が可能との事。この機能はwatchOS 9が搭載されたSeries 4以降で利用可能との事。
国際ローミング
新たに国際ローミングに対応した。年末までに世界中30以上のキャリアで利用可能になるとの事。この機能はwatchOS 9が搭載されたSeries 5以降で利用可能との事。
S8チップ
AppleWatch series 8では新しくS8チップが搭載された。
カラバリ
アルミニウムケース
アルミニウムケースのカラバリはミッドナイト、スターライト、シルバー、(PRODUCT)REDの4色。
ステンレススチールケース
ステンレススチールケースのカラバリはシルバー、ゴールド、グラファイトの3色。
Apple Watch SE (第2世代)
背面再設計
背面が再設計された。ケースと合うように設計されている。
S8チップ
Series 8と同じS8チップが搭載されている。初代Apple Watch SEに比べ最大20%速くなったとの事。
衝突事故検出
第2世代SEにはSeries 8と同じモーションセンサーが搭載されており、衝突事故検出機能も利用可能になっている。
カラバリ
カラーバリエーションは、シルバー、ミッドナイト、スターライトの3色となっている。
価格と発売日
価格はSeries 8が59,800円から、SEが37,800円からで、注文は9月9日から、販売開始日は9月16日からとなっています。
Source: Apple