Apple Apple Watch Series 5 発表

Appleは今日のイベントにてApple Watch Series 5を発表しました。以下簡単にまとめてみました。

文字盤は常に

今回発表されたS5は文字盤を見ていない時は画面が暗くはなりますが、常時表示されるようになり、より時計らしさが増しました。

LTPOディスプレイの採用

S5ではAppleが開発したLTPO(Low-temperature Poly Crystalline Silicon and Oxide)ディスプレイが搭載されており、従来に比べ消費電力が少なくなります。

バッテリー

従来のApple Watchに比べバッテリーの持続時間が増え、文字盤が常時表示になっても、終日利用する事が可能に。

コンパス

コンパス機能が実装されました。文字盤でも表示可能。

watchOS 6

WWDC19で発表されたwatchOS 6についてはこちらをどうぞ。

価格と発売日

価格は日本円(税抜き)でGPSモデルは42800円〜、Cellularモデルは53800円〜となっており、予約注文は今日から、発売日は9月20日となっています。(NIKEモデル: 10月4日・HERMESモデル: 9月20日)

Apple Watch Series 3

今回の発表ではS3の値下げも発表しており、GPSモデルでは日本円で19,800円となっており、大幅な値下げとなっています。

まとめ

今回発表会は筆者的にはハードウェア面での進化が全体的に少なく、ソフトウェア面での進化が多いと感じており、S5もその中の一つだと思っています。実際にWWDC18から現在までのAppleの雇用は例年に比べハードウェアの開発者よりもソフトウェアの開発者が多い傾向があります。watchOS 6の新機能のまとめ記事をまだご覧になっていない方はOSの新機能も同時にチェックしてみて下さいね。

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鈴木涼介

AppleFanTimesの管理人 Apple、電子工作、ディズニーが好きです。趣味でraspberry piを弄っています。

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