Apple、Amazon、Google他13社がスマートホームデバイスの規格を統一すべく、グループを結成

Appleは12月19日、プロジェクト『Connected Home over IP』に参加する事を発表した。

Connected Home over IPの目標は「デバイスメーカーの開発作業を簡素化とコンシューマーのために互換性を強化」で、(スマート製品間の互換性の向上や互換性のあるデバイスを簡単に構築できるようにする事) Connected Home over IPのホームページによれば、詳細な仕様案は2020年後半にリリースする予定との事。

参加企業一覧 (公式HPから)

このプロジェクトが実現すれば、製品はこの規格1つに対応するだけで、Siri、Google assistant、Alexaの3つを利用する事ができるようになる為、今までよりも簡単に機能を実装する事ができそうです。

これを機に、海外に比べ対応製品が少ない日本でもスマートホーム対応製品が増えて欲しい所ですね。

Source: Apple, Connected Home over IP

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鈴木涼介

AppleFanTimesの管理人 Apple、電子工作、ディズニーが好きです。趣味でraspberry piを弄っています。

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