Apple、2020年度第2四半期の業績を発表

Appleは、2020年度第2四半期(1~3月期)の業績を発表しました。

予測

Appleは第1四半期の業績報告にて、以下の予想を提供していました。

  • 売上高として630億ドルから670億ドル
  • 売上総利益率として38.0%から39.0%
  • 営業費用として96億ドルから97億ドル
  • その他の収入/(費用)として2.5億ドル
  • 税率約16.5%

業績

業績としては、全体で売上高が583億ドル(前年同期比1%増)で、純利益は112億ドル(同3%減)となっています。

各項目の売上の前年同期比では、iPhoneは7%減、iPadは11%減、Macが3%減、サービス(Apple Care/Apple Pay/iCloudなど)16%増、アクセサリ22%増となっています。

ハードウェアではコロナの影響で減少していますが、サービスとアクセサリは引き続き成長しています。なお、今回の発表では2020年度第3四半期の業績の予測は示されていません。

 

Source:Apple

 

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